ウィーラブ編集部がゆく
大学生にもなると悩みなんてもんは尽きないもので……、それこそ恋に就活にと悩みのタネは数知れず。そこで就活も恋も全くうまくいっていない編集部がふらりと立ち寄った場所、それは素敵なお坊さんがシェイカーを振る、「坊主バー」という空間でした。
――最近、個人的な感じとして周りの人が働け働けって言うんですよね、それでまぁ……、働かなくてもいいんじゃないかな、って思ったりもすることがあって。
藤岡 それは親とかではなくて?
――いや、社会全体がそうなっているような気がするんです。
藤岡 まぁ、でもそういう年頃だからじゃないですか? 僕も大学の頃はよく分からなかったんですけど。大学にはスポーツで入ってそのまま坊さんになったんですけど、仏教の大学だったので、なんかよく分からなくて。その後は何をしようかなぁ、とおもったまんまそのまんまお坊さんになって。まぁ、その後紆余曲折あったんですけどね。お寺に入って修行をして…。なんかやりたいことがポンポンとあるんだけど、すごく抽象的な映像だけがあって。それがぼんやりと思い浮かんでいただけで、僕も考えてないですよ。ただ、縁があるところに行くと思うので。全部縁なんですよ。あるアクシデントも何もかも。だからであった縁の中を一生懸命生きたらまた別の縁があると思うんですけどね。だからどっかに就職したいと思って受けて落ちてしまったとしてもそれは縁がなかったってことですし、入れたら入れたでやればいいし。
田口 モテる男の子ってけっこう友達が少なかったりして。だからモテたかったら男の友達が多いっていうのが一番いいと思うよ。
――まずは同性に好かれるようなヤツになれ、と。
田口 そういうこと。逆にいざとなったら同性とも戦わなきゃいけないときもあるけど。
藤岡 やっぱりね、女性って本能で動いてるから。 だからやっぱり子宮で物を考えてるっていうのはそうだと思うし。子供を生むんだから、本能としてはやっぱり強い人が好き。強いって言うのは経済力だとかほんとに体力的なものがあるだろうけど、だからどうしても動物的なところってどうしても人間ていうのは持っていると思うよ。だから、女性の若い子って年上が好きだったりするでしょ? そういうものを、だから外見とか云々じゃなくて、その人の持っている何かに吸い寄せられるんじゃないですかね?
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